化粧水で混合肌のコントロールをしよう
人の肌質はみんなそれぞれ異なります。特に女性の場合、女性ホルモンの関係で、極端に肌が乾燥する日もあれば、脂っぽくなる日もあります。
思春期は特にその差がアンバランスになりがちですし、また、一般的に、加齢とともに肌の水分はだんだんと失われていくため、部分的に乾燥したり、脂っぽくなったりします。
そんなタイプの方を混合肌と呼びますが、乾燥肌と呼ばれる方や脂質肌と呼ばれる方と違い、日々の体調の変化や季節の変わり目などに特に敏感になりやすくなり、きちんとしたケアをしないとお肌のトラブルを引き起こすことになりますし、悪化しやすくなります。
結構コントロールの仕方が難しいという面があります。
肌のバリア機能が低下することで起きやすいですが、乾燥している部分は濃厚に保湿していきたいと思うことがあるかもしれませんが、刺激が少ないバリア機能を守るような化粧水をしていくなどデリケートのケアが大事になってきます。
水分を調節するためにも化粧水が大切?
まずは水分を調整するために化粧水などがコントロールする仕方でも一番重要になってきます。
ですので、適切なケアがとても大切になってきます。
適切なケアには、基礎化粧品が何よりも大事です。
まず、しっかりと表面の油分や汚れを洗い落としてから、化粧水をたっぷりつけます。
それが実は混合肌の人の、肌質のコントロールに欠かせないもので、その次に付ける乳液や美容液の働きがいかに上手くできるかどうかは、この化粧水に掛かっていると言っても過言ではないでしょう。
もちろん美容成分を浸透させるという面で洗顔料の選び方や洗顔する際に正しい方法で行うというのが大事です。スキンケアでも正しい方法で行ってみてください。
混合肌といっても、人それぞれ乾燥しているところと脂っぽいところは異なりますし、年齢によっても違いますが、できるだけ低刺激の、そして保湿性の高いものを選ぶと良いと思います。
混合肌の化粧水選びではセラミド配合がポイントです。
鼻の周りは毛穴も開きやすく皮脂量も多いですが、頬やあごの周りは毛穴がたるみが出やすいです。
両方ともケアできて毛穴の引き締めにも良いのがセラミドです。
お店でモニターを使って肌の表面を検査してくれるところもありますので、まずは自分の肌質をしっかりと見極めて、それにあった化粧水を選ぶことが混合肌をコントロールする上で大切です。
その上で、刺激が少ない化粧水を使用することをお勧めします。